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【うさぎの基礎知識】うさぎをお迎えする前に!知っておきたい3つのこと

うさぎをお迎えする前に!知っておきたい3つのこと

うさぎは非常に愛らしい生き物であり、私たちのことを和ませてくれるパートナーです。
このうさぎを初めて飼う人に知っておいてほしいポイントを、3つに分けてお伝えします。

目次

うさぎのライフサイクルについて

うさぎのライフサイクルについて

まず、うさぎのライフサイクルについて把握しておきましょう。

うさぎのエサは、1日に2回を基本とします。ペットショップなどで販売されているうさぎのエサを与えるのが基本ですが、おやつとしてリンゴやキャベツ、人参などを与えてもよいでしょう。
うさぎはよく水を飲むので水の交換や補充も忘れずに行います。

うさぎは、犬のような散歩は必要としません。ただ、ケージから出して遊ばせたり、庭がある家ならば脱走対策をしたうえで庭に放したりしてもよいでしょう。

爪切りは1~2か月ごとに1回程度行います。

うさぎとのふれあい

うさぎとのふれあい

うさぎのなかには、抱っこを嫌う個体も多くみられます。この場合は無理に抱き上げないようにしてください。ただほとんどのうさぎはなでられるのは好きなので、頭~お尻にかけて優しくなでてあげるとよいでしょう。

また、ブラッシングも重要です。特に、アンゴラなどの長毛種は積極的にブラッシングをしていきたいものです。
ブラッシングを行う際は優しく行い、地肌をこすりすぎないようにしましょう。うさぎ専用のコームやブラシを使うのもおすすめです。

うさぎ用のトンネルを用意したり、ひっぱって遊べるおもちゃを用意したりするのも良いものです。うさぎ用の知育おもちゃも売られているため、これを購入するのもよいでしょう。

うさぎを飼う以上は「病気」にも注意してあげたい

うさぎを飼う以上は「病気」にも注意してあげたい

うさぎに限ったことではありませんが、ペットとともに暮らすということは「そのペットの命に責任を持つこと」とイコールです。そのため、うさぎの健康状態には気を付けなければなりません。うさぎに多い病気(飲みこんだ毛が排出されずに胃腸にとどまり胃腸の動きを悪くしてしまう毛球症など)を理解し、注意することが必要です。
うさぎはその習性ゆえ、弱っていても感情や動きに変化が起きにくいものです。そのため飼い主は定期的に検診につれていくなどして、異常を早期に発見できるような姿勢を整えておかなければなりません。

また、うさぎは非常に耳が良い動物です。大きい音はストレスになるので、生活音や音楽再生時には注意したいものです。

うさぎはテリトリー意識が強い動物でもあります。そのため、「自分だけのスペース」「安全な場所」が必要です。ケージを用意してくつろげるようにしてください。特に多頭飼いの場合は、ケージを分けるなどの対応が必須となります。

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